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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の1話とPROLOGUEとゆりかごの星を振り返りつつ考察もする

2022年の10月から放送が始まった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。

 

放送前にPROLOGUEの配信、1話終了後に小説を公開するなど凝った始まり方をした本作について1話の時点での考察などを書いていきます。

 

PROLOGUE

PROLOGUE

1話の前に配信されたもので、アニメ1話分の内容で水星の魔女本編の前日譚が描かれています。

 

内容は小惑星にあるヴァナディース機関のラボで、ガンダム・ルブリスの稼働実験が行われていたところを、モビルスーツ開発評議会のドミニコス隊の襲撃を受けるというもの。

 

ルブリスのパイロットであるエルノラ・サマヤは、娘のエリクト・サマヤを連れてルブリスで小惑星から脱出しようとしますが、その際エリクトがルブリスに支持を出しエリクト自身にはその意図がないままドミニコス隊のモビルスーツを撃退しました。

 

このときエリクトは自分がルブリスを通して撃破したモビルスーツが爆発した光を「ろうそくみたいできれいだね」と言いました。

 

これは襲撃されたのがエリクトの4歳の誕生日であることに引っかけており、ルブリスが撃破したモビルスーツは3機。

 

これに加えエリクトの父であるナディム・サマヤの乗ったガンダム・ルブリス量産試作モデルも戦闘で撃破され、合わせて4つの光が生まれるという皮肉な演出です。

 

ガンダムという名称の由来

機動戦士ガンダム 水星の魔女』には『GUND(ガンド)』と呼ばれる身体拡張技術があり、軍事転用したものを『GUNDフォーマット』といい、この『GUNDフォーマット』を搭載したモビルスーツを『GUND-ARM(ガンダム)』と呼びます。

 

ヴァナディース機関は『GUND』の研究機関であり、『GUNDフォーマット』を危険な技術と認定したことが劇中で描いていましたが、PROLOGUEではデリング・レンブランが命令したらしい描写はあっても、ドミニコス隊の襲撃を受けた理由ははっきりとは明かされません。

 

第1話

宇宙産業の大手であるベネリットグループ。このグループが経営するアスティカシア高等専門学園への編入が決まったスレッタ・マーキュリー。

 

スレッタはデリングの一人娘であるミオリネ・レンブランと知り合い、決闘という学園内のルールを知り、ミオリネをトロフィーとして扱うグエルに反発してグエルと決闘します。

 

決闘の結果はガンダムエアリアルに乗るスレッタの勝利に終わり、スレッタは決闘を通して最も優秀な生徒に与えられるホルダーの称号を与えられ、同時にミオリネの婚約者になりました。

 

ここまでが1話の内容で、PROLOGUEに比べて明るく王道な導入ですが、スレッタが決闘で勝っていなければデリングが暗殺されていた可能性があったというえぐさも小出しした内容です。

 

このデリングですがPROLOGUEにも登場したキャラクターで、PROLOGUEと1話を比べると年月の変化を感じますが、エルノラとスレッタが同一人物と考えるとデリングは年齢を重ねすぎているようにも見えます。

 

デリングの外見の変化はこちらを参照↓

g-witch.net

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仮にPROLOGUEが1話の10年や15年前と仮定すると、デリングの外見はここまで変わるのだろうとかという疑問が生まれ、これはPROLOGUEと1話の両方に登場した他のキャラクターについても同じことがいえます。

 

他の2人はこちらを参照↓

g-witch.net

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またエアリアルガンダムという名前がついていることと、ガンビットを使うこと以外に接点はなく、同じモビルスーツであるとか、エアリアルはルブリスをベースに建造した新型とも書いていません。

 

公式サイトでのガンダム・ルブリスの紹介はこちら↓

オックス・アース・コーポレーションが開発した試作機。
革新的な技術であるGUNDフォーマットを採用したモビルスーツ「GUND-ARM」の一機であり、
ガンビットと呼ばれる群体兵器システムで構成されたシールドを装備している。

 

一方ガンダムエアリアルの紹介はこちら↓

スレッタ・マーキュリーが学園に持ち込んだモビルスーツ。次世代群体遠隔操作兵器システム、ガンビットで構成されたシールドを装備している。

 

この辺りの謎は現状ではただのミスリードや深読みの可能性は十分にあるため、今後明かされるのを楽しみにしています。

 

劇中で流れた歌のMVも公開済みです

youtu.be

 

ゆりかごの星

g-witch.net

 

1話放送後に公式サイトで公開された小説で、スレッタが学園にやって来るまでを描いています。

 

このような形式なのはオープニングを担当するYOASOBIのコンセプトを尊重したからです↓

 

スレッタの水星での暮らしや学園にやって来るまでが小説の内容ですが、それをエアリアル視点で書いているため、エアリアルには自我が存在していることや、モニターを点滅させることでスレッタにリアクションをとっていたことが明らかになりました。

 

他にも水星という環境の過酷さとスレッタがエアリアルで救助活動を行っていたことを描くことで、1話で漂流するミオリネを見つける目の良さとすぐに助けに行こうとする必死さへの説得力を生んでいます。

 

またこの小説では仕事で地球圏と水星を行き来するスレッタの母親も出てくるのですが、この母親の名前や仕事の内容は明らかになっていません。エアリアルとルブリスの関連も不明なのも加えると、母親がエリクトとエレノラどちらにもなりえます。

 

逃げたら一つ、進めば二つ

1話でスレッタが口にしていたこの言葉ですが、ゆりかごの星で元々はスレッタの母親が、スレッタを抱えながら1人で生きていかなければならない自分に言い聞かせた言葉であることが判明しました。

 

この言葉はPROLOGUEで、ドミニコス隊の襲撃から逃げたエルノラはエリクトを守り、迎撃に向かい撃墜されたナディムはエリクトとエルノラを守ったことが由来だと思われます。

 

1話放送後にエンドカードを公開しています↓

 

スタッフによるイラストの投稿も↓

 


祝福

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