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『クロノ・トリガー』を振り返る【名作という評価しかないゲーム】

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3月11日はクロノ・トリガーの発売日ということで、このゲームについて簡単に取り上げていきます。


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坂口博信氏、堀井雄二氏、鳥山明氏というドラゴンクエストファイナルファンタジーのスタッフが集まったドリームプロジェクトとして宣伝され発売しました。

スーパーファミコンで発売後、追加要素を入れたうえでプレイステーションニンテンドーDSでも販売され、STEAMやスマホでも配信中。

光田康典氏や高橋哲哉氏も参加していた本作ですが、今回はそういったことは横に置いて1ユーザーとしてどんなゲームだったかを書きます。

ATB Ver.2

ATBとはアクティブタイムバトルの略称で、ファイナルファンタジー(以下FF)で採用された戦闘システムのことです。

キャラクターごとにゲージがあり、それが満タンになることで行動ができるというシステムでした。

クロノ・トリガーも基本的にはFFと同じようなシステムでしたが、位置の概念があることで明確に違いが出ています。

敵も味方も対象とその周囲を攻撃する技があり、立っている位置によって攻撃が当たったり当たらなかったりするのが斬新なシステムでした。

また連携という複数のキャラクターのゲージが満タンの時に特殊な技で同時に攻撃することができたことも付け加えられます。

当時でもゼルダの伝説聖剣伝説のように戦闘画面とフィールド画面が同一のタイトルはありましたが、どちらもアクションの要素が強いゲームです。

それに対しクロノ・トリガーは当時のFFやドラクエのようなアクション要素のないゲームでしたが、敵とエンカウントしても戦闘のための画面に移ることなくその場で戦闘が始まるため他にはないRPGになっていました。

強くてニューゲーム

1度クリアしたデータを使いもう1度最初から始められるシステムのことです。

キャラクターのレベルや装備、アイテムを持ち越したまま最初から始められるため、もう1度やりたくなった時の遊びやすさに繋がりました。

レベルやアイテムを持ち越して最初から遊べるシステムは当時すでに前例があったようですが、定着したきっかけはクロノ・トリガーです。

強くてニューゲームで最初から始めたデータ限定ですが、いつでもラスボスと戦うことができ、ストーリーのどのタイミングで倒したかでエンディングが変わる『強くてニューゲーム』というものもありました。

今でいう周回要素ですね。

ストーリー

ボーイ・ミーツ・ガールから始まる王道ですね。お祭りで出会った女の子が幼馴染の実験で姿を消してしまったので、その子を探すところから物語が始まります。

女の子を見つけ無事に戻ってくるとができても主人公は感謝されず、それどころか誘拐犯として捕まえられてしまいます。

この出来事には裏があって女の子の正体も実は……。というストーリーで身近な出来事がやがて時空を超えた世界を救う冒険へ変わっていきます。

トラウマ要素

ショッキングな出来事が記憶に残りやすいように、衝撃的なイベントは心に残ります。

クロノ・トリガーの場合は幼馴染の母親やとあるドームでの出来事がそれにあたり、プレイヤーの心に残るでしょう。

またゲーム中あるイベントで主人公がパーティから離脱し使えない状況が続きます。

あるイベントをクリアすることで復帰しますが、完全に離脱するのは今でも珍しいですね。

時空を超えるストーリー

このゲームでは世界中ではなく過去や未来を旅するので、全体マップは小さく広い世界を冒険している感覚はありません。

ですが全く違う姿に変わることや、過去の出来事が未来のマップに影響を与えるという要素があるので、マップの狭さを理由に退屈さを感じることはないです。

それどころかメインのストーリーとサブイベントのどちらもタイムパラドックスを意識した内容のため、システムとシナリオが嚙み合ったものになったいました。

難易度も低く長いストーリーやムービー、会話劇もないので昔のゲームが苦にならない方なら楽しめますよ。


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音楽も評価され今でも名曲として話題に上り、シリーズ関連作のクロノ・クロスとセットで音楽をアレンジしたアルバムも販売中。

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PCやスマホにMP3の音源を取り込め、楽曲をゲームの映像を合わせて視聴できる『Blu-ray Disc Music』という形式のサントラも出ています。