※以前自分のブログに書いた記事を移したものです。
クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)がMG “Ver.Ka”シリーズに登場☆
— プレミアムバンダイ 【公式】 (@p_bandai) 2021年2月18日
「パッチワーク」の由来となるクロスボーン・ガンダムX1、X3の特色をもつ機体色、形状を徹底再現!
左腕部に装着するフックシールドは新規造形!!
フルカラーパッケージでお届け♪ #ガンプラ https://t.co/ItmOYUlrR2 pic.twitter.com/GpymOxVluR
MG 1/100 クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク) “Ver.Ka”の発売が発表されました。
プレミアムバンダイで予約受付中で発送は2021年5月予定で価格は税込み4950円。
このガンプラとクロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)について触れていきます。
詳細
Ver.Kaとはカトキハジメ氏プロデュースのガンプラのことで、イラストは公開されていませんがカトキハジメ氏による新規描き下ろしのパッケージの告知もありました。
パッチワークの特徴といえるX1とX3を組み合わせたカラーリングを再現し、フックシードも新規造形で付属しています。
付属の武装は
フックシールド
バスター・ガン
ビーム・ザンバー
シザー・アンカー
スクリュー・ウェッブ
ヒート・ダガー
ビーム・サーベル
ABCマント
の計8つです。
登場作品と特徴について
出典は『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』で、戦闘で中破したスカルハート(クロスボーンガンダムX1改・改)を、クロスボーンガンダムX3の予備パーツを使って修復・改修したモビルスーツ。
またトップ画像は鋼鉄の7人の第2巻の表紙です。
両腕と左肩、胸部をX3のものに換装したほか、新武装としてフックシールドを装着しました。
腕がX3なのでブランド・マーカーが使えなくなり、代わりに腕部の発生器からIフィールドが展開できます。
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』ではトビアが「Iフィールド全開!」とエヴァを意識した台詞を発言していました。
鋼鉄の7人ではインプルース・コルニグスと交戦後、さらに改修を受けてクロスボーン・ガンダムX1フルクロスへと姿を変えます。
一時期Twitterでよく見かけた『コノシュンカンヲマッテイタンダー!』は『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』で有名になった台詞で、ゲームではフルクロスに乗ったトビアは発していましたが、元ネタの鋼鉄の7人ではパッチワーク操縦時の台詞で、上記のインプルース・コルニグス戦で出ました。
最新作『クロスボーン・ガンダムDUST』の最終巻が今月発売されることに合わせ、鋼鉄の7人が新装版が発売中。
DUST最終巻と同時に『機動戦士クロスボーン・ガンダム -スカルハート-』の新装版や、『機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集』というメカニック解説や初公開のデザインラフ、トミノメモに長谷川裕一先生へのロングインタビューも収録した一冊も販売します。
今まで立体化と縁のなかったパッチワークを含めたクロスボーンシリーズの立体化が続くことも含め、シリーズの終わりが近づいていることに寂しさを感じますが、最終巻の販売やその後の動きがあるのかなどを楽しみにしています。